摘要 |
水を主成分とする液体から火炎を発生させる装置であって、基部ユニットおよび先端ユニットと、基部ユニットから先端ユニットに向かって反時計方向に旋回する螺旋形溝がその上に形成された、外周部を有するカソードと;カソード用のガス供給手段であって、螺旋形溝がその上に形成された外周部に追従して、基部ユニットから先端ユニットに向かう方向に流れるように、ガス状態で液体を供給する、ガス供給手段と、カソード先端部と対向して配設された一表面を有し、一表面とカソードの間に印加されたポテンシャルの差によって、表面とカソード先端部の間に電気放電を発生させ、それによって基部から先端部へと流れるガスに点火し、同時に点火による火炎を貫通穴を経由して放出する、アノードとを含む、前記装置。【選択図】 図1 |