摘要 |
トランザクションミドルウェアマシン環境にメッセージヘッダを記憶するために柔軟なトランザクションデータ構造を用いることができる。柔軟なトランザクションデータ構造は、動的な数のフィールドを有することができ、特定されたIDを介してアクセス可能である。メッセージヘッダは、第1のメッセージキューを用いてクライアントにアクセスするためのアドレス情報を記憶する第1のデータ構造と、第2のメッセージキューを用いてクライアントにアクセスするためのアドレス情報を記憶する第2のデータ構造とを含み得る。第1のタイプのサーバは、第1のメッセージキューを用いてクライアントにアクセスするためのアドレス情報を得るために第1のデータ構造だけを用いるよう動作する。第2のタイプのサーバは、第1のデータ構造からキーを取得するよう動作し、このキーを用いることにより、第2のメッセージキューを用いてクライアントにアクセスするためのアドレス情報を第2のデータ構造から取得するよう動作する。 |