摘要 |
本発明は、照明ビーム(3)を発生させるためのレーザ光源(21)と、測定される対象物(6)の表面上の少なくとも1つの測定点(5、23)上に照明ビーム(3)を集束させるための焦点調節光学系(4)と、対象物(6)の表面によって反射された観察ビーム(9)を検出するための検出器(10)と、対象物(6)の表面上に集束される観察ビーム(9)のみを検出器(10)へと通過させることを可能にする共焦点観察光学系(7)とを備える、共焦点顕微鏡法を使用する、対象物(6)の3次元測定の方法及び装置(20)に関する。レーザ光源(21)は、複数のコヒーレントレーザ素子(22)を備え、これらのレーザ素子(22)が、対象物(6)の表面上の複数の測定点(5、23)上に集束される照明ビーム(3)を同時に放射するため、レーザ素子(22)は、測定によって生成される3D画像データ内のスペックル効果を低減するように配置構成される。【選択図】図2 |