摘要 |
<p>本発明は、おそらくVN結合部位のより効果的な露出に起因してビトロネクチン(VN)結合活性の著しい増大を示す、ウロキナーゼプラスミノゲン活性化因子受容体(uPAR)のバリアントに関する。本発明は、uPARのVN結合部位に結合することができ、次いでuPAR機能の阻害剤として作用し、VN活性化uPAR機能の機能的アンタゴニストとして作用する、前記uPARバリアントに対して産生される抗体にも言及する。本発明において、そのような抗体は、ファージディスプレイライブラリ由来の合成抗体(scFv)のような、モノクローナル、ポリクローナル、その合成または組換え誘導体である。本発明の抗体は、競合アンタゴニストとして作用する。</p> |