摘要 |
<p>【課題】断電後の安全性を確保でき、導電部材が確実に位置決めされ、加工が簡単で、導電部材の電流導通時の昇温現象が抑制される過熱破壊式安全構造及び過熱破壊式安全構造を提供すること。【解決手段】2つの導電部材(3213,322)、(3312,332)と、熱変形温度下で変形破壊する位置規制部材2F,2Gを備え、2つの導電部材(3213,322)、(3312,332)は互いに離間する断路位置に向けて付勢され、位置規制部材2F,2Gは絶縁性を有する第1絶縁部及び第2絶縁部を備え、第1絶縁部及び第2絶縁部をそれぞれ2つの導電部材(3213,322)、(3312,332)に圧接させることにより、導電部材(3213,322)、(3312,332)を付勢力に抗して互いに接触する閉路位置に保持し、熱変形温度に達した時に位置規制部材2F,2Gが変形破壊して導電部材(3213,322)、(3312,332)が断路位置となる。【選択図】図11</p> |