摘要 |
<p>【課題】 津波や竜巻等の自然災害の力は、予想をはるかに超えて大きいものがあり、従来のような建物では、安全性を確保することが難しいことから、人々が一時的に避難するためのシェルタ—を地上に備えて人命を守る方法が提案されているが、これらの方法は、事前に、津波や竜巻等の災害が襲来する時刻を予測して、居住者に認識させ、避難用のシェルターまで避難させる必要があるり、確実に誰にでも適用できる方法であるとは言い難いものがある。【解決手段】 当該自然災害(津波や竜巻等)に対処する建物は、平面の形が、円形や小判型等の筒型の基礎1を備え、地上部もその筒型のまま伸ばして、連続して筒型の壁2や屋根部版3を連結して一体に形成して、津波や竜巻等の自然災害に耐える事ができる強靭な建物を提供することによって、人々が日常生活する空間の中で津波等の災害に対処できるようにするものである。【選択図】図1</p> |