摘要 |
<p>本発明は、ATRプロテインキナーゼの阻害剤として有用な化合物に関する。本発明は更に、本発明の化合物を含む製薬上許容される組成物、本発明の化合物を用いて様々な疾病、疾患、及び病状を治療する方法、本発明の化合物を調製するためのプロセス、本発明の化合物を調製するための中間生成物、本発明の化合物の固体形態、並びに、生物学的及び病理学的現象におけるキナーゼの研究などのインビトロ用途における本化合物使用の方法、そのようなキナーゼにより媒介される細胞内シグナル伝達経路の研究、並びに新たなキナーゼ阻害剤の比較評価に関する。本発明の化合物は式I−1を有する:式中、変数は本明細書に定義される通りである。加えて、本発明の化合物は式II:又はその製薬上許容される塩を有し、式中、変数は本明細書に定義される通りである。</p> |