| 摘要 |
可変容量ベーンポンプ２０は、ポンプ２０の容量を変更するための移動可能なポンプ制御リング４４を備えて提供される。制御チャンバ６０は、ポンプケーシング２２と制御リング４４との間に形成される。制御チャンバ６０は、ポンプ２０の容積を減少させる制御リング４４を移動させる力を生成するために加圧流体を受け入れるように動作可能である。一次リターンスプリング５６は、最大容積位置に向かって制御リング４４を偏向させるためにケーシング２２と制御リング４４との間に作用する。軸は制御リングの一端に結合され、軸の第２端部はケーシング２２からの所定距離に位置する。二次リターンスプリング６２は、制御リング４４が所定量移動した後に制御リング４４に係合するように構成されて軸に対して装着される。二次リターンスプリング６２は、最大容積位置に向かって制御リング４４を偏向させる。二次リターンスプリング６２は、第２平衡圧を設定するために制御チャンバ６０の力に対して作用する。【選択図】図６ |
