摘要 |
<p>【課題】接続ボックスの本体の寸法を大きくすることなく、熱によるダイオードの損傷又は故障を防止できる接続ボックスを提供する。【解決手段】1対の接続端子3の間に1個のダイオード2が接続された太陽光発電モジュール用の接続ボックス100が提供される。各接続端子は、ハウジング1に実装された基部と、基部と一体に接続されると共にダイオードに接続するための第1接続領域が設けられた第1接続部と、基部に電気的につながっていると共にバスバーに接続するための第2接続領域が設けられた第2接続部とを具備する。第1接続領域及び第2接続領域間の直線路が切断されている。第2接続領域に発生した熱が曲げ熱伝導路を通って第1接続領域に伝導される。第1接続領域及び第2接続領域間の熱伝導路が延長されることにより、第2接続領域から第1接続領域への熱伝導能力が減少する。【選択図】図1</p> |