摘要 |
<p>【課題】木製の格子状基本ユニットを格子接続棒にて連続した形状に結合することにより、自由なデザインが任意に形成できる立体格子組子による意匠部材を提供する。【解決手段】木材製棒状格子7を連続組み立てして、縦横二方向に10〜80組連続的に形成した立方体の縦一方向の中間位置に正方体の連続格子体を組み込み、立方体の中心位置が正方体の格子交差点12となるようにして、交差点から連結していない棒状格子を立体体外面の同位置まで張出した状態の格子状基本ユニット8を構成する。その格子状基本ユニットを1〜3ユニット組み合わせた格子構成体を平面に使用して、上面に2〜10mmの厚さの透明板を全面、又は部分的に嵌合させて、下部の立体格子組子を意匠的に構成する。【選択図】図2</p> |