摘要 |
<p>【課題】熱可塑性樹脂の成形体は多業種にわたって使用され、幾多の用途において部材として活用されているが、パイプ形状及び筒形状の成形体を正確な形状に保つ金型構造を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂原料4をスプールランナー3からランナー2に注入充填する通路のランナー形状は可動型に配設し、大きな孤形成で左右に配設させ、左右に成形体1が1個及び2個配設されている頭部までランナー2は配設されている。2個の成形体1が配設されている頭部をランナー2形状で連絡させ、成形体1の頭部はランナー2によって筒状のランナーに形成させ、成形体1に注入充填されるゲート口は極端な筒形状の極薄肉厚ゲート口を配設させた。また、成形体1の下部に、充填物により発生するガスのガス抜き36を設置する。【選択図】図10</p> |