深度マップ符号化および復号化

摘要

実施形態は、カメラ（４０）と物体との間の距離を表現する画素値を有する画素（１１）を含むフレーム（１０）の形式をした深度マップの予測符号化および復号化と併せて予測重みを使用する。予測重みは、フレーム（１０）とフレーム（１０）の画素が符号化および復号化される基準である参照フレーム（２０、３０）に関連付けられた深度クリッピング面パラメータ値に基づいて計算される。予測重みを計算するときに深度クリッピング面パラメータ値を使用することは、深度マップ符号化および復号化の符号化効率を改善する。【選択図】図１５