摘要 |
<p>本発明は、エピサイクリックギヤ機構のクラウンの速度を変えることにより変速比を変えるために、ウォームギヤ機構に連結された制御ロータリアクチュエータを用いることから成る。本発明のCVTは、ポジショナとして機能する低動力モータを有する複合機械システムより特徴付けられる。本発明の設計は、従来の無段変速機プーリ又は連続可変トロイダルトランスミッションの代わりにロータリ制御アクチュエータウォームギヤを用い、それにより、エピサイクリッククラウン機構の速度を変えることにより変速比を調整することに基づいている。この連続可変トロイダルトランスミッションは、ギヤ比又は変速比を変えるために動作範囲の全体を通じてクラッチを全く必要としない。本発明は、入力動力を現在の力の出力に伝達するために意図的な摩擦力を利用しない。これが、トルク又は速度の伝達を達成するための手段としての高摩擦力に基づく既存のトランスミッションと本発明が異なる点である。【選択図】図3</p> |