摘要 |
<p>【課題】電気式人工喉頭の振動板と頸部等とをより接触しやすいようにして、振動を適切に口腔内に伝えることができる電気式人工喉頭を提供する。【解決手段】振動発生部12は、把持部11の前方に連結されている。振動発生部12は、振動板31とボイスコイルモータを有して構成される。振動板31は、例えばウレタン系の樹脂により形成され、その一端面(露出面31A)が球面となっている。振動板31の露出面31Aを、露出する方向に凸状の球面としたので、電気式人工喉頭1が頸部等に対して角度を持って押し当てられても、露出面31Aの曲線半径だけ、振動板31と頸部等とが接触し易くなる。【選択図】図2</p> |