摘要 |
<p>【課題】作業ステップを削減可能であり、研磨ホイールの位置を簡単に調整可能である研磨ホイールの位置調整機構を提供する。【解決手段】研磨ホイールの位置調整機構は、回転体10と、第1研磨ユニット13と、第2研磨ユニット14と、固定ナット17とを備える。回転体は、固定表面及び第1螺子部を含む。第1研磨ユニットは、第1研磨部、及び、固定表面に固定的に係合される固定部を含む。第2研磨ユニットは、第2螺子部と第2研磨部を含む。当該第2螺子部は、螺子式に回転体の第1螺子部に係合される。第2研磨部は、第1研磨部に対して、離隔していると共に異なる研磨密度を有する。固定ナットは、第1螺子部に螺子式に係合されると共に、第2研磨ユニットに対して軸方向に押圧する。これによって、粗研磨及び細研磨を1つの研磨工程で一緒に実行可能であり、且つ、2つの研磨ホイール間の間隙の調整を簡単に実施可能である。【選択図】図2</p> |