摘要 |
<p>【課題】魚釣りのサビキ仕掛けの中枢である幹糸を切らずに作る事と針素糸の交換、修理、調整も容易にしたサビキ仕掛けを提供する。【解決手段】中枢である幹糸に対し針素糸を結ばずに留めて瘤を無くすと仕掛け全体の脆さを克服する事が出来る。危険度を減らし、強度のある扱い易い、寿命の長いサビキ仕掛けに改善する事である。サビキ仕掛けを作る要領は中枢の幹糸を切らずに長く張り、針素糸を絡めて潜し、絞り乍ら捲き付ける仕組にして接着剤で補填すれば万全なサビキ仕掛けが出来上がる。製作時間も現在形のものより短かい。一度使用したサビキ仕掛けを点検の際に不具合と成った針素糸を元から切り、僅かに残った元を摘んで横に真っ直ぐに引けば移動するので同じ位置でも針素糸の交換が出来る。修理、調整、補填も出来る。点検の際も作る時と同様に仕掛けの幹糸を一本に張り、作る時と同様の措置を構ずる事により、すべてが調うサビキ仕掛けにする事である。【選択図】図1</p> |