摘要 |
<p>【課題】超音波発振ホーンの後退時に溶着した部分の不織布繊維による柄変化の発生を無くし、迷彩柄の効果の減退を来たすようなことのないマスクを提供する。【解決手段】複数枚の不織布4,5等を積層してなる鼻口部覆布2の、外側に配した不織布5と内側に配した不織布4は、ポリプロピレン製スパンボンドとし、中間不織布はポリプロピレンメルトブロウとし、外側に配した不織布5外面には油性インクにより不織布地内部にまでインクを浸透させて、迷彩柄を画く。さらに、外側不織布5の上下両縁部7,8を、中間層及び最内層の不織布の上端及び下端を囲って内側に折り返し、折り返した前記上縁部7及び下縁部8、及び、内外側及び中間に配した不織布4,5等の左右両側端縁部12の重なった複数枚を、超音波熱融解装置により点状に超音波接着9すると共に、鼻口部覆布2の左右の端部上下縁間に迷彩柄の1つの色と一致する彩色の丸ゴムを設け耳かけ3とした。【選択図】図1</p> |