| 摘要 |
<p>【課題】使用者、特に、低学年の児童が１８０度以上の角度を視覚的に認識しやすく学効率を向上させられると共に、左利きの児童も使用しやすい分度器を提供する。【解決手段】分度器本体の一方の半径端縁上に０度目盛が配置されると共に他方の半径端縁上に１８０度目盛が配置されている。従来のように、紙面上の何らかの線により形成される角度を計測する場合、常に、上記０度目盛及び１８０度目盛を結ぶ基線を測定対象角度を形成する線に合わせる必要がなく、分度器本体の径方向端縁部３１を直接に計測対象である角度を形成する線に合わせればよいことから計測作業が容易になると共に、特に、低学年の児童にとっては、視覚的、直観的に角度を認識しやすいため学効果を上げることができる。【選択図】図３</p> |
