摘要 |
<p>【課題】成型による積層構造で、六角又は八角面により接地熱溶着面を広く、網状の強度を上げ又、開孔率を上げ、透水性を高めるネットパイプ材を提供する。【解決手段】ネットパイプ材の材質は、合成樹脂即ちプラスチック材で、コイル繊維條11と円周巻き接続環12とを相互に積み重ね、積層構造に相互熱融着した。積層構造6に接合することで、表面開孔率を上げ透水性を高める構造材である。従来の材質は金属を使用するため重く、腐食、錆びの発生、強度上表面開孔率が低く、有孔管の穿孔数を抑えていた。本ネットパイプ材は立体積層構造6により空隙率や、積層空間により暗渠排水効果も高い。しかもネット状のため従来のパイプと違い曲げ強度も強く、弾力に富み多孔空隙6を保ち、座窟による液体残留がなく、軽い、錆びない加重耐圧に耐える強靭さを持つ利点がある。【選択図】図4</p> |