摘要 |
<p>【課題】ピストンの往復運動がよりスムーズに行われる液圧ショックアブソーバーを提供する。【解決手段】シリンダー3における少なくとも一つの連続空間320をピストン44でシリンダーの軸方向に沿って第1の空間321と第2の空間322に分け、ピストン44に第1の空間321と第2の空間322とを連通するように形成されている通路444を設ける。また、通路444はピストンを動かす力によって引き起こされた第1の空間321と第2の空間322との間の圧力差を緩和しながらピストン44を力の方向に移動させることができる様に液圧ショックアブソーバーを構成する。さらに、連続空間320は、両端がそれぞれ固定端板311と可動端板41によって封止され、可動端板41は、付勢されることにより、可動端板41に近隣する第1の空間321と第2の空間322における連続空間320内の液圧に対抗して摺動できるように構成する。【選択図】図2</p> |