摘要 |
<p>【課題】防護柵の外側に障害となる物を設けて、イノシシ、鹿等による体当たり、噛み付き、跳び越え、くぐり抜け等の破壊、侵入を防止する防護柵を提供する。【解決手段】直立型防護網1の支柱の中間位置の高さに、傾斜型防護網2の傾斜支柱4の上端を緊結、固定し、二つの防護網を一体とした二重式防護柵3とする。網糸の太さ3.0〜5.0mm、網の大きさ80.0〜120.0mm方形の網目を備えた傾斜型防護網2を、直立型防護網1の支柱の中間高さ位置から外側へ、地面より浮かせて斜めに張る。傾斜型防護網2の下端部は高さ20.0〜30.0cmの直立型とし、この網を支える傾斜支柱4の下端部は地中に挿入したうえで、補強杭6と緊結、固定する。【選択図】図1</p> |