| 摘要 |
<p>【課題】間伐材を有効に利用するためのエコ防護柵等の支柱の基礎構造を提供する。【解決手段】水分を除去した後に菜種油等の植物油を含浸させて外構支柱用の木材素材となし、真っ直ぐ上方に伸びる杉木立などの間伐材を選んで素材として使用する。支柱Ａとする植物油を含浸させた小径木本体１は、縦に半割り１ａ，１ｂとした後、通しボルト２を横に挿通してナット３で締めて再び一体化して丸太の支柱Ａとする。下端は、えぐって空洞部４を形成し、これを、基礎コンクリート５に埋め込んで植立した鋼管６に挿着した後、鋼管６を挟んだ半割り１ａ，１ｂに、鋼管６と共に横方向に通しボルト７を挿通してナット８締め一体化して小径木本体１の支柱Ａとして支柱の基礎構造を構成する。【選択図】図１</p> |
