| 摘要 |
<p>【課題】仮想の企業の損益を判断する試算表を貸借平均の原則に従って貸借対照表と損益計算書とに仕分ける作業をゲームカードに具現化することにより、決算書である貸借対照表と損益計算書の記載要領を楽しく実践的に得することができる企業診断ゲームカードを提供する。【解決手段】試算表の各勘定科目に対する金額を入れ替えてなる１３枚の各ＴＢカードにトランプの番号Ａ乃至Ｋを付し、試算表から貸借対照表と損益計算書とを作成する決算書作成要領体に基づいて、１３社分の試算表を夫々４分割してなるトランプカードを合計５２枚揃え、さらに１３枚の各ＴＢカードに記載されている勘定科目及び金額に関して間違いを有する内容で作成した１３枚の問題カードを加え、夫々の問題カードに対応する正しい記載内容のカードを１３枚のＴＢカード及び５２枚のトランプカードから見出すことにより、貸借平均の原則に基づく簿記の原理を得することを可能とした。【選択図】図１</p> |
