摘要 |
<p>【課題】患者の自覚症状に基づいて、線維筋痛症の診断及び評価が可能な線維筋痛症評価票を提供する。【解決手段】ACR2010新診断基準に基づいて作成された疾患活動性評価シート、線維筋痛症質問シート、線維筋痛症推移シート、及び線維筋痛症推移グラフを含む。疾患活動性評価シートにおいては、人の全身が描画された身体図上に線維筋痛症による疼痛が発生する可能性がある身体部位を囲った身体枠が記載されているため、患者が、シートに示された身体図を見ながら、疼痛を感じている身体部位の箇所を確認することができ、広範囲疼痛指数(WPI)を的確に求めることができる。【選択図】図1</p> |