摘要 |
<p>【課題】収納家具を敷居、配線コードカバー等をまたいで設置可能とし、巾木がある場合、収納家具本体の背面と壁面との間の隙間をなくし、部屋と部屋の段差がある場合の設置を簡単に可能とする収納家具を提供する。【解決手段】台輪を有しない箱型収納家具本体の底部にジョイナー、ボルト等により収納家具本体の側板より10mm以上短いサイズの左右台輪側板1を後方10mm以上の空間を設けて取り付け、後台輪板、或いは前台輪板も同様に取り付ける。設置場所に敷居、配線コードカバーがある場合、前後台輪板を取り外すことにより敷居8、配線コードカバー7をまたいで安定設置可能とする。又、部屋と部屋の間に段差がある場所に設置する場合は片側の台輪側板、及び前後台輪板を取り外すことにより段差を少なくして収納家具を設置可能とする。巾木6のある場合10mm以上の台輪側板後方隙間により巾木6を避け壁面10に隙間なく設置可能とするものである。【選択図】図4</p> |