摘要 |
<p>【課題】運動選手自らが視覚及び足裏の感触で危険領域に侵入したことを認識し、側壁への衝突を未然に防ぐ屋内運動施設の床構造を提供する。【解決手段】平坦な床1の周囲の全部または一部に設けられた側壁2に沿って一定の幅を有する危険領域11を設け、この危険領域に対して、運動領域12とは色彩及び、硬度乃至滑り難さが異なるようにするか、あるいは表面に凹凸を形成する。これにより運動領域12から危険領域11に侵入したことを、視覚のみならず足裏の感触によって認識できるので、運動選手が側壁2に衝突する事故を未然に回避することができる。【選択図】図1</p> |