摘要 |
<p>【課題】住宅の高気密化が進んだ現在の住環境にも充分対処できる調湿作用を有する畳を提供すること。【解決手段】炭片を収納した中空ハニカム構造による多数容器の並列体を内装した畳を構成するに当たり、畳の断層構造として、下層から上層に向けて順次に、防湿性裏打ちシート1、プラスチック段ボール2、独立発泡ポリスチレンフォーム3、備長炭等の木炭や竹炭などの炭片4を収納した中空ハニカム構造による多数容器の並列体5、多孔通気性硬質プラスチック薄板6、通気性厚手不織布7、畳表8をそれぞれ順次に重合した後、縫合処理を施した。【選択図】図1</p> |