| 摘要 |
<p>【課題】設置のための費用と手間が少ない簡易な構造の防護柵の出入口構造を提供する。【解決手段】防護柵の出入口の一方側の地中に差し込んで立設するパイプ状固定支柱１、前記出入口の他方側のみか或いは他方側とこの他方側と前記固定支柱との間に立設されかつ地中に埋め込んで固定する埋込式パイプ部２Ａとその上方から差し込んで立設する挿脱式パイプ部２Ｂとで構成した可動支柱２を設ける。又、それぞれ各支柱に固定されかつ幅方向に沿って間隔を空けて並設する複数本の縦線と高さ方向に沿って間隔を空けて並設する複数本の横線とで網目状に構成した金網部３Ａと、この金網部の両端側にそれぞれ突出するように前記横線の端部に一体的に形成されるリング部３Ｂとで構成した両側リング式の門扉３を備え、前記各支柱を前記門扉の両側リング部にそれぞれ挿し通すことにより門扉がこれらの支柱間に固定されて出入口を閉鎖し、かつ前記可動支柱の挿脱式パイプ部を埋込式パイプ部から抜くことにより前記門扉が固定支柱側を軸に片開きして出入口を開放する。【選択図】図１</p> |
