| 摘要 |
<p>【課題】変成器の鉄芯を円柱状に構成することで、その円周に巻線を確実に密着させることができ、鉄芯と巻線による磁束密度を最良の状態に保つことが可能であり、鉄芯と巻線の小容量化を図ることで変成器自体の小型化を可能にする変成器の鉄芯の新構造を提供する。【解決手段】内鉄形の変成器の場合には、内側巻線３の外側に左側鉄芯４と右側鉄芯５を固定し、その左右の鉄芯の外側に外側巻線６を巻きつけることで構成される。外鉄形の変成器の場合には、内側鉄芯７の外側に内側巻線３を巻きつけ、その巻線の外側に左側鉄芯４と右側鉄芯５を固定することで構成される。巻線が円柱状の鉄芯との接触する面に対して、確実に密着することでその鉄芯内の磁束密度を最良に保持することを可能にするものである。【選択図】図２</p> |
