摘要 |
<p>【課題】櫓体の小型化と作業効率の向上とを図ることができる懸架装置および櫓体構造を提供すること。【解決手段】懸架装置1は、溶接部31を所定の高さ位置に懸架保持できる。よって、比較的重量が嵩む溶接部31の取り扱いを容易として、作業者Mの負担を軽減できる。この場合、懸架装置1は、渦巻きばねの付勢力をアクチュエータ装置により変更することで、溶接部31を昇降させることができる。即ち、不使用時には、上方に退避させる一方、作業を再開する場合には、作業位置に復帰させることができる。よって、水平方向側方へ退避させる必要がないので、作業効率の向上と櫓体の小型化とを図ることができる。【選択図】図1</p> |