摘要 |
<p>【課題】道路状況が実際に判断できなくても、視覚によって勾配を認識しやすくすることにより、発生している交通渋滞を減らすことが出来、交通安全に寄与できる道路状況認知表示体を開発することにある。【解決手段】 上り勾配(X)、及び下り勾配(Y)を有する高速自動車国道または自動車専用道路において、本線車道内の,路面(A)、路上の車線(B)ならびに、センターライン(C)、本線車道内外に位置する,防音壁(D)、擁壁(E)、ガードレール(F)、橋梁保護柵(G)のうち、一または複数に、上り勾配(X)、及び下り勾配(Y)を知らせる表示として、それぞれ、視覚で認知できる着色シール(1)を貼着し、あるいは視覚で認知できる塗料(1′)を塗布したことを特徴とする道路状況認知表示体である。【選択図】 図1</p> |