摘要 |
<p>【課題】本考案は、キッチンの通気性と、採光性と、開放性と、を確保することができるとともに、前記キッチンに隣接するリビング・ダイニングへの熱・臭気の流出の軽減を図った集合住宅の間取り構造を提供することを目的とする。【解決手段】集合住宅の間取り構造1は、バルコニーB1に面したリビング・ダイニングLDと、前記バルコニーB1に面するように前記リビング・ダイニングLDに並設されているとともに、前記リビング・ダイニングLDから前記バルコニーB1側に張り出したキッチンKと、を備えている。前記キッチンKの前記リビング・ダイニングLDから離れた側の隣宅との間には、躯体壁1Bが設けられ、前記躯体壁1Bに連続し、前記キッチンKの前記リビング・ダイニングLDから張り出した複数の壁1E、1Fそれぞれには、開口部W3、W4が設けられている。【選択図】図1</p> |