摘要 |
<p>【課題】所定の喫水レベルよりも喫水が深ければ喫水を浅くするように水中翼を揺動制御自在に形成したことを特徴とする省エネルギーの双胴船を提供する。【解決手段】双胴船1が波浪中に船首部4の突っ込み状態が生じて喫水が深く入って船体2の抵抗が増加するのを防止するために、双胴船1の船体2部に複数の喫水線標示21を設けてこれらの喫水線21を検出する喫水線検出部14を設け、該喫水線検出部14に上記複数の喫水線標示21にもとづいて喫水線を検出するカメラの喫水線検出器15を設けて、船首4部の喫水線の状況を操舵室16のモニター18に映像や情報を送信可能に喫水線検出器14を接続して、喫水を浅くするように水中翼8、9を揺動駆動して船体4の航行抵抗を減少するようにし、省エネルギーをはかるようにしている。【選択図】図1</p> |