摘要 |
【課題】災害時や遭難時等の非常時に食するような、長期保存できて、新米の味を何年も保つことがで、缶のまま、湯水などの液体を注入して、焙煎した米雑穀を簡単に食することができる焙煎米雑穀入り缶詰が、空気および光を透過しない密封金属容器に密封することにより、安全で、栄養価の高い出来たての缶入りの米雑穀類の非常食品を提供する。【解決手段】焙煎した米雑穀を金属缶の容器に液体窒素注入によって密封収納して焙煎雑穀入り缶を構成する。また、該米雑穀は、白米、黒米、赤米、緑米、古代米、麦、ひえ、粟、胡麻のうち1種類、又はこれらの混合物で、0.5〜10kg/cm2の圧力で、100〜200℃の温度で焙煎し、これをさらに圧縮成型して非常食品にすることを目的として焙煎米雑穀類入りの缶詰を形成する。【選択図】図1 |