摘要 |
<p>【課題】ランドセルの背負いベルトの取付構造において、一対のアームを金具本体から分離した状態で、その金具本体を背板に取付けた後、背負いベルト付きのアームを着脱自在に金具本体に取付けられるようにし、アームが邪魔となることなく、ランドセルの各部の縫製が容易に行なえるようにするランドセルの背負いベルトの取付構造を提供する。【解決手段】金具本体3のベースボディに予め雌ねじ体7を取付けた状態で、それを背板1に固定する。そして、かばん各部を縫製した後、アーム6を金具本体3の上端開口から挿入し、その枢着孔4と雌ねじ体7とを整合させ、金具本体3の外面側からボルト挿通孔8を介してアーム用ボルト9を枢着孔4に挿通し、その先端を雌ねじ体7に螺着する。【選択図】図1</p> |