摘要 |
<p>【課題】物干具あるいは物品載置具の使用時において不用意に手や物が当るなどして一時的に上向きの力が加わっても物干具あるいは物品載置具が垂下状に折り畳まれることがないが、折り畳む時には簡単な動作で折り畳むことができ、逆に折り畳んだ状態から水平状態に広げる時も片手で簡単に行なえる物干具あるいは物品載置具の折畳み構造とすること。【解決手段】物干枠体(または棚板)を略水平状態で上方あるいは下方から支持アームで筋交い状に支持する折畳み式物干具(または物品載置具)において、支持アームの水平部(または係合棒)は、物干枠体(または棚板)が回動して垂下状態から水平状態に近くなるにつれて物干枠体(または棚板)に形成された係止部(または係止溝)に近づき、さらに回動して水平より上向きになると係止部(または係止溝)に係合せず通り過ぎ、上向き状態から水平状態に戻すと係止部(または係止溝)に係合するよう構成した。【選択図】図1</p> |