摘要 |
<p>【課題】緩衝材本体を直接又はカバー体で被覆し、縫合線又は溶着線からなる屈曲ラインに沿って折曲げ可能として梱包箱に嵌込みうる梱包箱用緩衝材に関する。【解決手段】緩衝材本体に直接又はカバー体と一体に圧縮して縫合した縫合線、又は溶着した溶着線を前記梱包箱の開口部の内周縁形状に沿って屈曲する際の基準線となる屈曲ラインとなし、前記屈曲ラインで囲まれたの領域を緩衝本体部とし、該緩衝本体部の屈曲ラインを介して外側の領域を屈曲部とし、該屈曲部を屈曲ラインを基準線として屈曲させて緩衝本体部を物品に押し付けた状態で緩衝材本体を梱包箱内に略隙間無く嵌合し屈曲部と梱包箱の側壁内面との摩擦力で緩衝材本体を拘束しうることを特徴とする。【選択図】図1</p> |