摘要 |
<p>【課題】 覆道やトンネル等の構造物出入口の上縁部分に設置する雪庇発生防止装置において、雪庇防止柵の風上側の積雪に対して太陽光が照らして融雪を促がして積雪で埋まって機能を失うのを防ぎ、付着した雪が融けても風下側に水滴が落下しないため氷柱が発生しない構造物出入口等の雪庇防止柵を提供する。【解決手段】 雪庇防止柵は上下に複数段に設けた横長の防雪板5で構成され、防雪板5は側面視が略凸な板であり、防雪板5の上下端部は垂直な取付面6とし、防雪板5の取付面6の間を風下側に緩く凸な凸部8とし、防雪板5の凸部8の上側傾斜面のほぼ全面に多数の透孔9を設けた。【選択図】図6</p> |