摘要 |
<p>【課題】 ネジによって矢軸に矢尻または矢筈を着脱自在に取り付けることができる矢を提供する。【解決手段】 矢は、円筒状の矢軸1の前方端1aに矢尻2が装着され、後方端1bに矢筈3が装着されている。矢軸1の後方端1bの近傍には、複数枚の羽根4が固定されている。そして、矢軸1と矢尻2の間に第1のアタッチメント5が介在され、矢軸1と矢筈3との間に第2のアタッチメント6が介在される。上記の構成によれば、矢軸1の先端に装着されるアタッチメント5,6にネジ部52,63が形成されていることから、矢軸1そのものにネジ山を形成する必要がないので、薄肉で構成される矢軸1の強度を維持させ、また、矢軸1の先端にネジ山を成形させる必要がない。【選択図】 図1</p> |