摘要 |
<p>【課題】骨壷よりもサイズの小さい収納器に遺骨の一部を収納して一定期間安置する一方、地中のカロートに遺骨を合祀することにより、より多くの遺骨を収容可能な永代供養墓を提供することを目的とする。【解決手段】 所定容積の空間に複数の遺骨を収容して供養する永代供養墓において、所定の高さを有する矩形の壁石を所定数積み上げて形成された、空間を垂直に囲う外壁と、壁石相互の接合部に配置され、空間を水平に仕切る棚板とを備え、棚板は、遺骨の収納器を載置する複数の窪みを有することを特徴とする。また、収納器は、外観が仏像であって、内部に浄還した故人の遺骨の一部を収容する空洞部分を有することが好ましく、棚板の何れかの窪みに粘着テープで固定されることも好ましい。【選択図】図1</p> |