摘要 |
<p>【課題】遅延火格子棒と隣接の連動火格子棒との間隙での目詰まりを解消しながら、遅延作動に起因する未燃ゴミ等の偏りによるトラブルが発生するのを未然に回避して、対応する固定火格子棒の上面での燃焼の促進と、溶融ガラス、アルミ等の流下を促し、可動火格子の作動をスムースに行わせること。【解決手段】遅延火格子棒と連動火格子棒とが交互に適宜の間隙を有して配置されたストーカ式燃焼装置における可動火格子であって、前記遅延火格子棒又は前記連動火格子棒の何れか一方の先端部の摺接下縁の一部に、その先端部側から後端部側に貫通し、空気の通過を許容する切り欠き部が設けられている。【選択図】図5</p> |