摘要 |
<p>【課題】簡単な構成で、取り付け工数を節約でき、さらに設置に大きなスペースを必要としない配管接続構造を提供する。【解決手段】配管挿通孔3を有する筐体1に、該筐体1の配管挿通孔3に挿通させてなる配管2を取り付ける配管接続構造において、配管2の外周と配管挿通孔3の内周との間に位置し流体のシールを行うリング状のシール部材たるOリング4と、内周側を配管2の外周に設けたリング装着溝2aに係り合わせてなるとともに外周側を筐体1の外側面に設けた抜け止めリング装着部たるリング装着凹部3bに係り合わせてなる抜け止めリング5と、リング装着凹部3bに係り合わせた状態の抜け止めリング5の外方に固定され、抜け止めリング5の軸方向への移動を規制する固定部材6とを利用する。【選択図】図3</p> |