摘要 |
<p>【課題】薄型にしても特性劣化の少ないアンテナを実現する。【解決手段】アンテナ素子1と反射板2とを備えるアンテナにおいて、アンテナ素子1は例えば銅箔で形成され、底辺、上辺、左側辺及び右側辺で囲まれた長方形をなしている。アンテナ素子1の長方形の長辺にあたる底辺に給電点3が設定されている。アンテナ素子1の背面に反射板2が配置されている。このようなアンテナのアンテナ素子1に切り欠き5を形成することにより、アンテナ素子1と反射板2との電磁結合が緩和されるので、アンテナ素子1と反射板2との距離を狭くしても、アンテナの特性劣化が少なくてすむ。【選択図】図1</p> |