摘要 |
<p>【課題】 理美容椅子の背凭れを寝かす際また起こす際の背凭れの傾動動作を止める時に、被施術者に対して負荷の掛からないゆるやかな係止状態を提供し、また背凭れの寝起こしを補助するためのバネを複雑また煩雑にならないようコンパクトに収容するようにする。【解決手段】 シリンダ8の基部が背凭れ基板5に軸支され、前記シリンダ8に対して前後方向に摺動自在に設けられるラム9の先端部が座部基板4に支持されるガスシリンダを構成し、かつリンク12により、ラム9の先端に設けられるロックピン11を押圧また離脱させるように構成し、前記シリンダ8の突端側と該ラム9の先端部側とにガイド杆8bおよび9bとを設け、前記ガイド杆8bおよび9bに対して摺動自在にバネ10を設け、該バネ10がシリンダ8の中心軸線と平行して伸縮するようにして背凭れの伏倒動作または停止動作を軽減かつ背凭れ基板の起立動作を補助するようにした。【選択図】 図2</p> |