摘要 |
<p>【課題】墓の室部へ取り付けられる扉が経時的あるいは経年的変化で傾斜しても、容易に元位置に戻すことができ、さらに、扉の開閉装置の取付加工時に扉が割れてしまうのを可及的に防止した前記扉の開閉装置の取付構造を提供する。【解決手段】室部の入口裏側へ取り付けられる第1蝶番片7と、前記扉の側部に取り付けられる第2蝶番片8と、前記各第1蝶番片と各第2蝶番片を互いに回転可能に連結するヒンジピンとで構成し、前記各第1蝶番片と各第2蝶番片を前記納骨室部の入口の裏側と前記扉の側部へ取り付けるに当り、当該入口の裏側と扉の側部に前記各第1蝶番片と各第2蝶番片に対応させて少なくとも一つの装着穴を穿ち、この各装着穴に各々固定部材を挿入固着させると共に、この各固定部材を前記各第1蝶番片と各第2蝶番片に設けた取付孔に挿通させてナット16,17で固定させると共に、少なくとも前記第1蝶番片の取付孔を取付ガイド長孔或は取付ガイド長溝7bとした。【選択図】図3</p> |