摘要 |
<p>【課題】作業位置と足場との間に大きな間隔があっても屋上施工時の安全性を十分に確保することが可能で、しかも、通常の足場と同様に、作業スペースに合わせて簡単に設置することができる高所作業用の手摺支持構造を提供する。【解決手段】仮設用足場Pを構築する楔ポケット付の建地10を設ける。該建地10に連結される楔付の張り出しブラケット20を設ける。該張り出しブラケット20の水平管に手摺支持体30を設ける。手摺支持体30は、スライド管及び該スライド管の先端に垂直に支持された手摺支持管にて構成される。該手摺支持体30の手摺支持管に位置調整自在に連結される楔付の手摺体を設ける。仮設用足場Pの建地10から張り出しブラケット20を介して手摺支持体30を設置する。この手摺支持体30に、屋根作業用の手摺体を連結するように設ける。【選択図】図1</p> |