摘要 |
<p>【課題】台座本体と熱板との取り付け構造が簡単で、長期使用にも確実に所定の温度を確保でき、組立作業も至極簡単な電気ポットを提供する。【解決手段】中空でにガイド筒8を垂下した台座本体3と、台座本体3の下端外周を覆う底体4とを備えた台座2を設け、ガイド筒8内下部を封鎖するようにシーズヒータ5埋設の円盤状の熱板6を張設し、熱板6上に液体収容の容器7を着脱自在に装着する。ガイド筒8下端には、に向けて環状の受部を設け、この受部に適宜の間隔を隔てて上下に貫通する複数の透孔を設ける。シーズヒータ5外側の周面壁には、適宜の間隔を隔てて複数のボルトをインサート成形し、耐熱性のシールパッキンを介して受部上に熱板6を配置する。受部を貫通するボルトのネジ部分と受部との接触面、及び、ボルトに螺着して熱板6を固定するナットと受部との接触面に、耐熱性のパッキンを介在させる。【選択図】図3</p> |