摘要 |
<p>【課題】遠近両用眼鏡として、近視矯正用の単焦点レンズに遠視矯正領域を有するレンズを積重するための小玉レンズを提供する。【解決手段】近視矯正用の単焦点眼鏡レンズLに積重することにより、かかる積重領域が遠視矯正用領域となる様に表裏面の曲率を調製した小玉レンズ本体2の表面又は裏面に透光性を有する粘着層3を設け、該粘着層3により、前記眼鏡レンズLの対物面O又は対眼面に着脱自在と成すことによって、手元作業時には小玉レンズ1を眼鏡レンズLに貼着して積重し、手元近くの視界を確保し、また自動車の運転時、階段の下り時、屋外歩行時等の遠方及び中間距離に注意を払わなければならないときには、小玉レンズ1を取り外して、広く明瞭な視界を確保する。【選択図】図2</p> |