摘要 |
【課題】柄の下端が地面に接するような、サトウキビの低い部分の下葉でも確実に脱葉可能な脱葉鎌を提供する。【解決手段】サトウキビの立っている茎8を挟むような一対の脱葉刃1、2から成る二股状ブレードCの基端側が柄Hの下端側に取付け固定されている。二股状ブレードCの基端側を柄Hに対し支軸を中心に回動可能に支持することによって、二股状ブレードを180度反転させて刃先を上向きにし、又は二股状ブレードを90度回動させて柄と同じ向きに揃えることが可能であり、かつそれぞれの位置で、二股状ブレードが回動しないようにロックする固定手段を有している。【選択図】図1 |