摘要 |
<p>【課題】ゴルフボールのディンプル端部とフェイス面との点接触による反発方向のずれを防止し、弾性ゴム製のフェイスよりも反発係数を大きくし、ボールの初速度が小さくなるのを防ぎ、エネルギーの損失を小さくし、適度な打球振動と打球音が得られるようにする。【解決手段】打球面に沿って、ゴルフボールの表皮より軟らかい樹脂Aと硬い樹脂Bを交互に配列し、樹脂Aは樹脂Bと同一平面にあるかもしくは、AがBよりわずかに飛球線方向に突出していることを特徴とするフェイス面形成部材および構造により、打球面にボールを接触させた場合に、前記軟らかい樹脂Aがボールのディンプル端部を覆うように弾性変形して、前記硬い樹脂Bのそれぞれがボール表面に複数箇所接触するように構成されていることを特徴とするパターフェイスにより上記課題は解決される。【選択図】図1</p> |